WordPressプラグイン「Code Snippets」が原因でエラー(Fatal error)が発生した場合の復旧手順についてご紹介いたします。
この記事を参考にしてほしい方
- Code Snippets編集後、
Fatal error(真っ白い画面)が発生。
サイトの閲覧および管理画面にログインできなくなった方 - Code Snippetsを使用していて、新しいプラグインの有効化によりエラーが発生した方
Code Snippetsのエラーについて
Code Snippetsを使用していれば、エラー発生時自動で無効化されると安心されている方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、Code Snippetsはエラー時によるサイト停止のリスクを軽減してくれるものの、リスクを完全に防げるわけではありません。
やはりfunctions.phpの編集に関わるものは慎重に行わなくてはいけません。
以下を参考に慎重に復旧しよう
落ち着けばきっと復旧できるよ
エラー(Fatal error)の
復旧手順・方法
Xserverご利用の方
Xserverサーバーパネルにログインし、サーバーパネル内の データベース phpmyadmin(MariaDB10.5)を開く
ロリポップご利用の方
ロリポップ管理画面にログインし、サーバーの管理設定 データベースを開き、該当するデータベースの「操作する」ボタンを選択。「phpMyAdminを開く」をクリック
※ログイン情報がわかる方はSTEP3に進んでください
Xserverご利用の方
Xserverのサーバーパネルに戻り、
WordPress WordPress簡単インストール
該当するドメイン名の横の「選択する」をクリック
MySQLユーザー名とMySQLパスワードの2つを控えておきましょう。
ロリポップご利用の方
ロリポップ管理画面に戻り、サーバーの管理設定ユーザー名、パスワードの2つを控えておきましょう。
データベース 操作する のユーザー名とパスワードを入力し、ログインする
(左側)ディレクトリーの ① データーベース名
② wp_snippets を順番にクリックして開く保存しているコード一覧が表示されます。
問題箇所のコードを「削除」してください
HINT
Code Snippets編集直後にエラーが発生した場合は一番下に表示されているコードが原因となっている可能性が高いでしょう
WordPressの管理画面にログインできるか、そしてサイトは閲覧できるようになっているかを確認しよう。ここまでお疲れさまでした
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コメント一覧 (1件)
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