Googleアドセンスで表示される「要注意 – 収益に重大な影響が出ないよう、ads.txファイルの問題を修正してください」の修正方法(ads.txtの設置方法)をご紹介いたします。
ads.txt を正しく設置するとすぐにメッセージを消すことができます。
当ページでは
⑴ サーバーでの設置方法
⑵ SWELLテーマご利用の方の設置方法
の2種類から修正方法を掲載しています。
※WordPressテーマ「 SWELL」をお使いの場合は⑵の方法を選択するとより簡単なステップで設置が可能です
誰でもわかりやすく簡単なステップに画像を添えて解説していますので、ぜひご参考ください。
ads.txtとは
![](https://css-eblog.com/wp-content/uploads/2024/06/ransomware-concept-with-hooded-hacker-on-line-security-scaled.jpg)
ads.txt(アズテキストファイル)とは悪質な広告詐欺を防ぐためのテキストファイルのこと。
設置することで偽の広告枠に収益が流れるのを阻止できるようになります。そして透明性の高い取引が実現することで広告枠を購入してもらいやすくなり、収益アップにつながります。
ads.txtの設置は必要なのか?
結論:設置することをおすすめします
ads.txtの問題修正・設置方法
WordPressテーマ「
SWELL」をお使いの場合はより簡単なステップで設置が可能です。⑴ サーバーでの設置方法
![](https://css-eblog.com/wp-content/uploads/2024/06/名称未設定-2-1.png)
Googleアドセンスを開き、上部に表示されている
要注意 – 収益に重大な影響が出ないよう、ads.txファイルの問題を修正してくださいの右横「今すぐ修正」をクリック
![](https://css-eblog.com/wp-content/uploads/2024/06/名称未設定-3.png)
該当するサイトURLを選択
![](https://css-eblog.com/wp-content/uploads/2024/06/名称未設定-2-8.png)
上記画像の赤色の枠で囲ったサイト運営者ID(「pub-」から始まるコード)は後の手順で使用します。メモに控えておくか、すぐにコピーできる状態にしておくなどの準備をしておきましょう。
![](https://css-eblog.com/wp-content/uploads/2024/06/名称未設定-2-6.png)
控える必要はありません。
ここからはXserverを例に説明しますが、他サーバーも大きな差はないため是非ご参考ください。
![](https://css-eblog.com/wp-content/uploads/2024/06/2024-06-24_20h19_00.png)
Xserverにログインし、ads.txt設定(ホームページ) ads.txt設定 を開く
![](https://css-eblog.com/wp-content/uploads/2024/06/名称未設定-7-1-1-e1719241137243.png)
該当のサイトのドメイン名を選択する
![](https://css-eblog.com/wp-content/uploads/2024/06/名称未設定-6-1-1-e1719319245117.png)
サイト運営者ID欄に先ほどSTEP3で控えておいたサイト運営者ID(「pub-」から始まるコード)を入力。他項目には以下のコードを入力してください。
【コピー用】
広告システム google.com
契約種別 DIRECT
認証機関ID f08c47fec0942fa0
入力後、右下の「確認画面へ進む」をクリック
![](https://css-eblog.com/wp-content/uploads/2024/06/2024-06-24_20h22_11-e1719237155941-1-2.png)
「『〇〇〇(ブログ名)』にて認定済みデジタル販売者の追加が完了しました。」と表示されれば設定は完了です
![](https://css-eblog.com/wp-content/uploads/2024/06/2024-06-24_20h22_57-e1719238207417-1-e1719238357100.png)
Googleアドセンスに戻り「更新を確認」をクリック。
正常に設定ができていれば、以下の「ads.txtが見つかりました」の画面が表示されます。
![](https://css-eblog.com/wp-content/uploads/2024/06/2024-06-24_20h22_48-e1719237455122-1.png)
⑵ SWELLをご利用の方の設置方法
![](https://css-eblog.com/wp-content/uploads/2024/06/名称未設定-2-1.png)
Googleアドセンスを開き、上部に表示されている
要注意 – 収益に重大な影響が出ないよう、ads.txファイルの問題を修正してくださいの右横「今すぐ修正」をクリック
![](https://css-eblog.com/wp-content/uploads/2024/06/名称未設定-3.png)
該当するサイトのURLを選択
![](https://css-eblog.com/wp-content/uploads/2024/06/名称未設定-2-8.png)
上記画像の赤色の枠で囲ったサイト運営者ID(「pub-」から始まるコード)は後の手順で使用します。メモに控えておくか、すぐにコピーできる状態にしておくなどの準備をしておきましょう。
![](https://css-eblog.com/wp-content/uploads/2024/06/名称未設定-2-6.png)
控える必要はありません。
Xserverにログインし、ads.txt設定(ホームページ) ads.txt設定 を開く
![](https://css-eblog.com/wp-content/uploads/2024/06/名称未設定-8-2.png)
ダッシュボードの右端ads.txtを編集( ) SWELL ads.txtを編集をクリック
![](https://css-eblog.com/wp-content/uploads/2024/06/名称未設定-2-5.png)
【コピー用】
google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, f08c47fec0942fa0
上記のコードをコピペしてください。
その後コード中の「pub-0000000000000000」部分のみ、STEP3で控えておいたサイト運営者ID(「pub-」から始まるコード)に書き換えます。
書き換えできたら、左下の ads.txtを変更する をクリック
![](https://css-eblog.com/wp-content/uploads/2024/06/2024-06-24_20h22_57-e1719238207417-1-e1719238357100.png)
Googleアドセンスに戻り「更新を確認」をクリック。
正常に設定ができていれば、以下の「ads.txtが見つかりました」の画面が表示されます。
![](https://css-eblog.com/wp-content/uploads/2024/06/2024-06-24_20h22_48-e1719237455122-1.png)
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